2023年度世界アルツハイマーデー標語公募

2022年度 世界アルツハイマーデー・月間 標語

忘れても あなたはあなたの ままでいい

東京都 M・Y様

応募総数:1,343編(728名)から理事、支部世話人の投票で2022年度の標語が決定しました。選考の結果、2位から5位までの標語は以下のとおりです。多数のご応募ありがとうございました。

順位標語都道府県お名前
2つながろう 共に生きよう 認知症広島県古山 礼子様
3認知症 仲間とつながり 笑顔咲く東京都峰木 一紀様
4支え合い みんなの笑顔 広がる輪広島県柏原 清純様
5忘れても その人らしさ まんなかに神奈川県浜口 直樹様

2022年度世界アルツハイマーデー標語公募について

世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー月間とは?

 1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中 心に認知症の啓蒙を実施しています。また、2012年からは9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
 わが国でもポスターやリーフレットを作成して、認知症への理解を呼びかけています。全国の支部が一斉に街頭での宣伝活動をしたり、「世界アルツハイマーデー 記念講演会」などを開催しています。

街頭活動の様子

なぜ、9月21日なの?

1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。

2022年度の取り組み

2022年度の情報はこちら

世界アルツハイマーデー・月間2022

ポスター リーフレット

私たちにできることは?

 世界アルツハイマーデー/月間は、認知症に関わるすべての人のものです。
 この機会を利用し、認知症の理解を深め、正しい知識を学び、介護家族と本人への支援を考え、認知症になっても安心して暮らせる社会づくりにご参加ください。
 毎年、「家族の会」では9月を中心に全国各地でイベントを実施します。また、行政や企業、NPO、福祉や医療にかかわる団体、マスコミが、認知症への理解を深める取り組みを行います。

  • 世界アルツハイマーデーのイベントや講演会に参加する
  • ポスターの掲示や、リーフレットを読む
  • FacebookやTwitterで、情報を投稿したりシェアをする
  • イベントを実施する

啓発パネルの貸し出し

世界アルツハイマーデーをはじめ、認知症への理解を進めるために啓発パネルを作成・貸し出しをしています。費用は無料です(送料のみ負担)。ぜひお申し込みください。

詳細はこちら

読む・知る・認知症

書籍を通じた認知症啓発の取り組みを行っています。推薦図書を選定し、ご紹介をしています。また、全国の図書館や書店などで「認知症の本コーナー」づくりを呼び掛けています。

詳細はこちら

今年と過去の取り組み

世界アルツハイマー月間 2021

世界アルツハイマー月間 2020

世界アルツハイマー月間 2019

世界アルツハイマー月間 2018

世界アルツハイマー月間 2017

活動マップ
ポスター&リーフレット
記念講演会(東京会場)
記念講演会(京都会場)

世界アルツハイマー月間 2016

世界アルツハイマーデー2015

世界アルツハイマーデー2014

リーフレット(PDF、0.8MB)

World Alzheimer’s Month September


世界アルツハイマーデー2013

リーフレット (PDF、2.2MB)

写真で見る 世界アルツハイマー月間2013

世界アルツハイマーデー2012

リーフレット 表面(PDF、1.6MB)裏面(PDF、2.4MB)

世界アルツハイマーデー2011

2011WADリーフレット(PDF、1.1MB)

関連情報

家族が「認知症ではないか」と心配しているあなたへ