わたしたちも読んでいます「ぽ~れぽ~れ」

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長谷川 和夫 氏(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医科大学名誉教授)

発刊の月毎に緑、紅、黄、茶等に変わっていて面白い。ぬくもりのある絆を家族の視点に立つことを念願して編集されている。会員の介護体験、専門職からのアドバイス、介護制度についての見解など、知っておきたい情報等がありがたい。「家族の会」の理念“ぼけても安心して暮らせる社会”の理念が流れている。

孤立しがちな介護家族が知りたいと思っていること、老いや看取りの未知の世界に歩み始めた私たちには貴重な情報誌だ。

 

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樋口 恵子 氏(東京家政大学名誉教授、NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長)

「ぽ~れぽ~れ」を愛読する理由、それは第一に、情報が豊かだからです。それも、行政、学界、団体、海外の動きを含めて、情報の発信源が実に多様なので、「ぽ~れぽ~れ」を読んでいれば、認知症に関するいま、が手に取るようにわかります。

会員である家族の声には胸を打たれます。地域ごとの集いで出会い、おたがいにどんなに元気づけられているかも。苦悩の中から人と人がつながる喜びが立ち上がってきます。


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永田 久美子 氏(認知症介護研究・研修東京センター研究部部長)

認知症に関する情報誌やホームページ、書籍、パンフレット等が世の中にあふれる時代になりました。これからは、情報に振り回されず、たくさんの情報の中から「認知症の本人と家族が楽になり、よりよく暮らしていくためにホントに役立つ情報」は何か、「今起きている世の中の新しい動きやこれからをよくしていく指針となる【旬】の情報」は何か、一人一人が前に進むための活きた情報を選び取る時代です。

わたしにとって「ぽ~れぽ~れ」は、その活きた情報が満載の「何をおいてもこれを読む」一冊です。読んだあと必ず勇気と暖かい気持ちが湧いてくる不思議な力があります。本人、家族はもちろん、医療・介護・福祉の専門職や行政職、そして地域の方々、すべての人にこの会報をお読みいただきたい!