メルマガ巻頭言:同じ立場の人と出会うことで前向きに

代表理事からのメッセージです。

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公益社団法人認知症の人と家族の会 代表理事 鎌田松代

同じ立場の人と出会うことで前向きに

同じ立場の人と出会うことで前向きに ―ある世話人の思い―

 認知症の人や家族と応援者で構成する当事者団体が「認知症の人と家族の会」です。
まだまだネガティブ情報の多い「認知症」ですが、認知症の人や家族は、活動の中でのいくつもの同じ立場の仲間との出会いから、「悲観しなくていい」「元気に過ごしている人がいる」など、肯定的にとらえ、前向きになることができます。

「一人で悩むことがあるが、仲間の皆さんの熱い思いに勇気をもらい、頑張れている。」そんな世話人の話をブロック会議※で聞きました。若年で認知症を発症した配偶者を昨年亡くされた方でした。

東海ブロック会議の様子

ご自身が所属する支部が結成される際には、近隣支部が何度も熱心に来県し、手助けしてくれたから支部結成ができたこと、認知症の人や家族の思いを真ん中にした活動であること、介護サービス事業を立ち上げ、認知症の人だけでなく家族への支援も行っていること、そのどれも同じ立場の仲間がいたことで励まされ、勇気づけられ今日に至っていることが語られました。支援してきた方の中には、涙しながら聴かれている方もいました。

 難病や希少疾患、がん等の発病など、さまざまな困難が生きていく上で出てきます。そんな時、同じ立場の人との出会いで、乗り越えたエピソードを見聞きします。

 認知症で悩んでいる人、落ち込んでいる人などに当会の情報をもっと届けたいです。

※ブロック会議:
当会は全国を7つのブロックに分けて、各ブロック支部の世話人[支部役員]が参加し直近の活動報告や課題を協議する会議を年1回開催しています。

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