「家族の会」の髙見国生代表理事の著書が発売されました。お求めは、Amazonまたはお近くの書店でお申し込み下さい。

ああ認知症ああ認知症家族(書籍表紙)家族

-つながれば、希望が見えてくる-

  • 単行本(B6版): 176ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2011/7/16)
  • ISBN-13: 978-4000220668
  • 発売日: 2011/7/16
  • 定価: 1500円+税

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■書籍紹介

いま、認知症の人は200万人以上。その家族の多くは、極度の辛さや、やるせなさから、絶望の淵へと追い込まれています。希望への道筋は、どこにも無いのでしょうか? その問いに、本書の著者ははっきりと答えます。「いえ、有りますよ」と。では、どこに? それは、悲嘆にくれ、もがき続ける家族同士がお互いにつながりを持ち、交流し、励まし合う中に、です。かつて失禁・異食などを繰り返す母を長く介護し、悩みぬいた著者は、その困難の中で「呆け老人をかかえる家族の会」(現「認知症の人と家族の会」)を結成、今日まで31年、その代表を務めてきました。この「家族の会」は、認知症にかかわる当事者の唯一の全国組織として、電話相談や研究集会、対行政交渉をかさねるとともに、情報交換や支え合いの広場となっています。

「ぼけても心は生きている」「がんばりすぎないけど、あきらめない」「百の家族があれば、百通りの介護」・・・。本書で紹介されるいくつもの合い言葉を知るだけでも、認知症の人と接する上で「目からウロコ」のヒントになることでしょう。

■著者紹介

髙見国生(たかみ・くにお)

1943年、福井県生まれ。京都府職員を経て、現在、公益社団法人認知症の人と家族の会(会員1万人、旧称「呆け老人をかかえる家族の会」)代表理事。30代の時に、共働きをしながら、ぼけた母親(養母)を約8年間在宅で介護、その中で1980年、「家族の会」結成に参加し、以降今日まで代表を務める。

■目次

  • まえがき
  • 序章 認知症新時代がやってきた
  • 第一章 つながってきた家族の歩み
  • 第二章 家族たちの合い言葉
  • 第三章 介護の社会化、その光と影
  • 第四章 社会を動かした原動力
  • 第五章 ホンネで語る家族の心得
  • 第六章 希望への道筋
  • あとがき