全国研究集会2023 in 香川 2023.10.22

無事終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

なお、当日ライブ配信において、画面が固まる、音声が飛ぶなどの障害が発生し、大変ご迷惑をおかけしました。当日の録画をご覧いただけるように、ご案内をしておりますので、Peatixのメッセージボックスまたは、Eメールをご確認ください。

認知症の人と家族への援助をすすめる第39回全国研究集会 in 香川

テーマ:「はじめる Hajimeru」―未来を見据えた家族・医療・介護・地域それぞれの在り方―

日時:2023年10月22日(日) 10:00~15:30 <終了>

場所:香川県民ホール(レクザムホール)(JR高松駅から徒歩8分 香川県高松市玉藻町9-10)

★★「会場参加」は、当日参加も可能です!直接会場にお越しください!★★

開催要綱

日時
 2023年10月22日(日) 10:00~15:30

場所
 香川県県民ホール レクザムホール 小ホール・大会議室 ハイブリッド開催
 香川県高松市玉藻町9-10(高松駅より、徒歩約8分)

テーマ
 「創める(はじめる) Hajimeru」 ―未来を見据えた家族・医療・介護・地域それぞれの在り方―

趣旨
 認知症の人と家族の会は、認知症の人とその家族に対する社会の理解も介護家族を支援する施策も何もない時代に、悩む介護者が集まり励まし支え合うことが大きな力になることがわかり1980年に結成した当事者中心の会です。以来43年本人・家族が互いに励まし合い助け合うとともに、認知症の理解と介護の社会化を訴える活動を続けてきました。
 その間、2000年には「介護保険制度」が発足し、「痴呆」から「認知症」へと呼称が変更されるなど、認知症に関する施策も年を追うごとに確かな歩みとなりました。一方で高齢者世帯や独居高齢者の増加など介護を取り巻く社会環境は大きく変化しています。社会保障や、介護保険をめぐる状況は制度発足から20数年を経てますます厳しくなってきています。
 認知症の人と介護家族のへの支援は未だ十分とは言い難く、併せて2023年に承認されるであろう新薬と、新薬の服用対象とならない認知症の人への支援などを改めて考えることを「創める(はじめる)」研究集会にしたいと思います。

内容
■基調講演 演題「認知症の新薬について」講師 中村 祐 (認知症の人と家族の会 世話人、香川大学医学部付属病院 精神科神経科 教授)
■スポンサードレクチャー(企業協賛講演) 
・スマホと認知症(仮題) 奥村 歩氏(おくむらメモリークリニック 理事長)
・大人も気をつけたい感染症(仮題) 
五味康行氏(一般財団法人阪大微生物病研究会ワクチン推進部門長)
■体験・実践発表 全国公募による発表(本人・家族・学生・専門職)
■シンポジウム テーマ「創る(つくる) Tsukuru 」~認知症の人が望む環境をつくる~
医療関係者 朝田加奈子氏(三豊市立西香川病院 精神保健福祉士)
介護保険事業関係者 前田隆行氏(NPO法人 町田市つながりの開DAYS BLG!理事長)
こどもの認知症教育 中村 祐(認知症の人と家族の会世話人、香川大学医学部付属病院 精神科神経科 教授)
松木香代子(認知症の人と家族の会香川県支部代表)
座長 角 徳文氏(香川大学医学部付属病院 臨床心理学科精神医学講座 教授)

参加費
 参集:2,000円 学生:1,000円 オンライン:1,000円
 認知症ケア専門士単位取得(参集、オンライン共に):2,000円

申込方法
 Web(会場参加オンライン参加)、チラシ記入の上FAX

後援
(予定)厚生労働省、香川県、高松市、全国社会福祉協議会、日本医師会、日本看護協会、SOMPO福祉財団、全国老人保健施設協会、中央共同募金会、全国介護事業者協議会、宅老所・グループホーム全国ネットワーク、日本認知症グループホーム協会、全国老人福祉施設協議会、日本認知症ケア学会

〈問い合わせ先〉
公益社団法人 認知症の人と家族の会(担当:上坂・小野)
〒602-8222 京都市上京区晴明町811-3 岡部ビル2F
TEL:050-5358-6580 FAX:075-205-5104 mail:office@alzheimer.or.jp
香川県支部(担当:松木・中迫)
〒760-0080 香川県高松市木太町3127-1 なかよしマンション木太202
TEL:087‐899-2230 FAX:087-889-2239 mail:qqre7gs9k@themis.ocn.ne.jp

参加申込

●会場参加(Googleフォーム)→https://forms.gle/r6QmwkBPYr29iScm6

●オンライン参加(Peatix)→https://zenken2023.peatix.com

登壇者

基調講演・シンポジスト:中村祐氏(香川大学医学部精神神経医学講座教授)

シンポジスト:前田隆行氏(町田市つながりの開DAYS BLG!理事長)

シンポジスト:朝田加奈子氏(三豊市立西香川病院 精神保健福祉士)

体験・実践発表者:山中しのぶ氏(認知症当事者・一般社団法人セカンド・ストーリー代表理事)

チラシ

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全国研究集会ニュース

香川県支部から全国研究集会に関する最新情報や観光情報などをお知らせします。タイトルか画像をクリックするとPDFファイルが表示あるいはダウンロードされます。

香川全国研究集会ニュース 第一号

香川全国研究集会ニュース 第二号

香川全国研究集会ニュース 第三号

香川全国研究集会ニュース 第四号

体験・実践発表募集(締め切りました)


新型コロナウイルス感染症の状況を考慮して、ハイブリッドでの開催に向けて準備を進めています。
認知症の人と家族の会は、43 年前に“ つどい” から始まり結成されました。その後、介護保険も導入され、施策が進み、「痴呆」から「認知症」へと呼称が変わりましたが、認知症の人と家族への支援は、未だ十分とはいえません。また、2023 年に承認されるであろう新薬と、新薬の対象とならない認知症の人への支援などを改めて考える研究集会にしたいと思います。

体験・実践発表募集

テーマ(「はじめる Hajimeru」―未来を見据えた家族・医療・介護・地域それぞれの在り方―)を踏まえ、下記2部門の発表を募集しています。


①体験部門
・認知症ご本人による発表、伝えたいことなど
・介護家族による発表
②実践部門
・行政、公的機関での制度や取り組み
・認知症ご本人や介護家族と医療・介護従事者との関わり
・若年性認知症への取り組み・支援の実践例
・その他、認知症ご本人・家族と、住みなれた地域の人とのつながりに取り組んだ実践例

■発表者:
 立場や職種を問いません。どなたでも応募できます。
■発表時間:口述発表15分以内
■応募方法:
 発表テーマとその内容(約1,000字程度)、住所、氏名、年齢、職業や立場を明記して、メールまたは郵送でお寄せください。選考結果については後日お知らせします。
■応募先:
 Eメール office@alzheimer.or.jp
 郵送 〒602-8222
    京都市上京区晴明町811-3 岡部ビル2F
     認知症の人と家族の会本部事務局
     全国研究集会 体験・実践発表係
■応募締切:2023年6月16日(金) 締め切りました

全国研究集会案内資料

全国研究集会2022 認知症の人と家族への援助をすすめる 第38回全国研究集会 in 山形

前回の山形県支部での様子は全国研究集会2022をクリックしてください

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