1980年結成。全国47都道府県に支部があり、1万1千人の会員が励ましあい、助け合って「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指しています。

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更新:2017年3月24日
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会員さんからのお便り

母と祖母がアルツハイマー

石川県・Kさん 30 歳 女

初めまして。今年10 月に会員になったばかりのKです! 実の母60 歳、祖母88 歳。

2 人ともアルツハイマーと診断されました。

母は若年性アルツハイマーです。私は結婚しており、9 歳と6 歳の子どもがいます。母が若年性アルツハイマーと診断されたのは4 年前。その時は頭が真っ白になりました。

主人の親と同居しているので自宅で一緒に住むことはできず、父は亡くなっており、兄は全く協力してくれませんでした。ケアマネさんや包括支援センターの方、いろいろな方々のお世話になり、背中を押していただきながら二人の世話をしてきました。

母と祖母の病状が悪化し、私も仕事、子育て、介護で体調を崩してしまい、今は母も祖母も施設に入所しています。時間ができ、成年後見の申し立てをし、二人の後見人になりました。この先、介護の勉強をして資格を取りたいと思っています。

たくさんの方のお世話になりました。中には偏見や差別や心ない人の無神経なひとことで傷ついたこともありました。「家族の会」の活動でいろんな人たちに認知症のことを正しく知って理解してほしいです。もっと早く「家族の会」を知っていれば良かったです!!

MRIでは「異常なし」だったが

宮崎県・Kさん 60 歳 女

主人が初期アルツハイマー病と診断され3年が経ちました。私は福祉関係の仕事を35年間していましたので、少しは「アルツハイマー」に対する知識もありました。診断されるまではMRIも数回とっていただき、「異常なし」との返答を2 ~ 3 の病院で言われました。現在、アリセプト10 ㎎を1 錠服用しています。日常生活は普通に送っていますが、言葉が出にくい、記憶(短期)が全く維持できないなどの障害は顕著に見られます。

介護に少しでも役立てればと思い、書店で本を買ったりしていますが、かなり重度化された方の症例等は多々見られますが、初期の方に対する何か良い本等ありましたら紹介してください。

診断は出ていませんが

静岡県・Oさん 63 歳 女

母が軽度認知症と思われ、昨年度「家族の会」に入会しました。母は3、4年前に「物忘れ外来」にかかり、CT、MRIなどを受けましたが認知症の診断は出ていません。しかし、記憶障害もあり、母と二人で住んでいる父は「あれがない、これがない」「自分は…してない」など、ますます頑固になってきた母に対してイライラしていたようです。

昨年は私も認知症に関する本を読んだり、「家族の会」に相談したりしました。両親にも読んでもらったほうがよいと思われた本を読んでもらいました。認知症についての情報を通して記憶障害というマイナス面だけでなく、二人で旅行を楽しめるなど一緒にいるプラス面も見ることができるようになりました。自分でも母に優しくなれたと父は言っています。

妻の言動に困っています

熊本県・Iさん 76 歳 男

85 歳の妻は何でもしまい込んでどこにいったか分からなくなることが多く、また、亡くなった母親を生きていると言い張ったり、夜になると家にいるのに「帰らなければならない」と荷物をまとめたりする日もよくあり困っています。

早く発見できるシステムを

島根県・NPO 法人Pさん

日々デイサービスで思うことは認知症の発症を1 日も早く発見できないかということ。

初めてデイサービスを利用するときには要介護2、3 という方が多く、もう少し早く発見、利用できていたら家庭での介護に困ることが少なくなったのではと思います。

癌の早期発見ではありませんが、もう少し早くに認知症が発見できるシステムを。

また、ホームドクターの認知症に対する勉強が足りない点があります。要介護4、5になっても(アリセプトを)出され、「何でもアリセプト」といったところがあります。いつも認知症の方と過ごしていて思うことです。

誰が成年後見人になる?

東京都・Tさん 47 歳 女

独居で認知症で、近い親族の方に対する被害妄想のある方の対応に困っています。

後見人の手続きなどもとてもお金がかかり難しい。今後結婚しない高齢者、親族の少ない高齢者の増加が見込まれるので、お金がなくても、日頃の生活に後見人が必要になると思うので、そういう生活保護受給までは行かない半端な年金をもらっている人の後見人を誰がなっていくのか?「家族の会」で考えることではないかもしれませんが本人支援という点から独居の認知症支援について考えてほしい。

363号(10月号)「お便り」 を読んで

どんな場合に成年後見が必要?

東京都Kさんからお便りが届きました。

「成年後見制度を利用して」と題して2008年4月号の東京都支部会報に掲載された以下の文をご参考にということです。

成年後見制度を利用して

東京都・K さん 女

成年後見制度は、被後見人の人権や財産権等を守るためにあるので、親子といえども法律上は「他人」だし、子といえども親の物は親に所有権があります。うちの場合は、法定相談人が3 人います。長女が長男や次女に相談なく、勝手に母の財産を使用したので、次女である私が成年後見の申し立てをして、第三者として弁護士に後見人になっていただき、今年で2 年になります。申立書は私が右手首を骨折してしまったので、つてをたどって地元の司法書士に書いていただきました。

司法書士でも成年後見制度に詳しくない司法書士もいるので、そのあたりの見極めは大変難しいです。

家裁へ申立書を提出する際には母も家裁に行きました。1 時間待たされた後、最初の10分は母と一緒でした。その後、私だけ書記官と別室へ行き、どの人が弁護士さんとかその他いろいろ聞かれて、1 時間で面接は終わり、調査官にいろいろ聞かれていた母と合流しました。

後見人をつけてよかったのは、母の財産管理がきちんとできて、母の財産権が守られていることです。不都合なところは、今まで親子でなあなあでやっていたことができなくなったことです。母にとって何が幸せになるか、後見人と時々会って相談しています。後見人になる人は、法律だけでなく、社会福祉その他、被後見人をまるごとみてくれる人が良いと思います。