いきいき「家族の会」まちでも村でも

「認知症介護レベルアップ研修会」始まる

香川県支部

支部では今年3月より、計10 回にわたって開催する「認知症介護レベルアップ研修会」を開始しました。
これは毎月1回、専門職や介護家族などを対象に行うもので、第1回目は「前頭側頭型認知症」についての講義が行われました。第1回終了後に、その後の参加申込者が相次ぎ、この研修会への期待を感じさせました。支部では途中の回からの参加も受け付け、より多くの方に認知症についての理解を深めてもらいたいと考えています。

「認知症高齢者地域支え合い事業」で支部、昨年度6ヵ所を巡回

長崎県支部

昨年度、県の委託事業「認知症高齢者地域支え合い事業」により、県内6ヵ所の市町村を巡回し、各地の介護家族との交流などを行いました。各地域では、介護体験の発表を行ったり、また地域づくりについてのアドバイスとして「家族の会」のつどいの効果を伝え、これまで「家族の会」が培ってきた地域の人との関係づくりなどについてのアドバイスを行いました。支部では、各地の住民の生の声を聞き、地元の人々とのつながりを改めて感じることができました。

会報をありがとう

長野県支部

支部では毎月会員が協力して会報の発送作業を行っています。4月号の支部会報では四賀地区で行われた際の様子を掲載しました。当日は会員約10 名が会報の印刷から製本作業、そして封筒詰めまで行いましたが、皆さんのチームプレイのもと、手を動かしながら、時には口も動かし、にぎやかな作業を2時間ほどで終えることができました。作業の後は別室での楽しいお茶会があり、皆で持ち寄った差し入れをつまみながらこの日の発送作業は終了しました。

「地域家族の会のつどい」開催される

高知県支部

先日、第10 回となる「地域家族の会のつどい」が開催されました。これは「家族の会高知県支部」をはじめ、県内各地で発足・活動している家族会の組織の代表が一堂に会し、その地域ならではの日常の活動報告や家族会を行うにあたっての悩みなどを話し合うものです。どの会も運営にあたっては苦労することも多いようですが、このように各団体が集まり一緒に考えていくことで、お互いの協力や連携が図られていくようです。

あなたも「家族の会」の仲間になりませんか?無料で資料をお送りします。