1980年結成。全国47都道府県に支部があり、1万1千人の会員が励ましあい、助け合って「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指しています。

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更新:2017年9月4日
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家族の会について

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〔家族の会の誕生〕

1980年(昭和55年)1月20日。この日が「呆け老人をかかえる家族の会」という組織が、日本にはじめて誕生した日です。  京都で家族の会が結成されるということを、新聞記事で知った人達が全国から集まりました。その数は約90名。  集まった人達は、涙ながらに日々の介護のつらさを語り、そして自分ひとりだと思っていたのに、こんなに同じ苦労している人々がいること、自分よりもっと大変な人がいることも知りました。当時は、行政の「痴呆性老人対策」は皆無、社会的関心も低く、認知症に対する偏見や差別が強く残っている時代でした。  家族は何らの社会的援助も受けず、まわりの無理解の中、やるせなさとつらさに耐えて孤独に介護を続けていましたから、仲間がいることを知ったことで参加者は大きな励ましと勇気を得、京都につづけと各地でつどいが開かれました。全国組織の「家族の会」の活動の始まりです。

〔支部の誕生〕

京都で家族の会の結成が話し合われたとき、今日のように全国に支部をもつ組織にしょうと考えられたわけではありません。しかし、結成総会に参加した人達は、家族が集まり話し合うことがどんなに大切な事かを知り、それぞれの地でつどいを開き始めました。  これが「支部」の始まりです。京都以外で最初につどいが開かれたのは、岐阜でした。その年のうちに、東京、愛知、千葉、静岡でもつどいが行われ、それぞれ支部へと発展していきました。翌年には、愛媛、埼玉、群馬、和歌山、神奈川、広島、島根、滋賀、福岡でつどいが開かれ、支部が作られていきました。支部は家族の会の“いのち”です。  現在は、全国47都道府県に支部があります。まだ支部が結成されていない、沖縄県にも早く支部を結成し、全国に「家族の会の支部」が誕生するよう積極的な呼びかけが今も続けられています。

[家族の会の会員]

2014年度の会員数は、約11,000名です。 「会員」とは何か。言うまでもなく、会員は会を構成している大切な「核」です。特に「公益社団法人」というのは人の集まりの組織ですから、会員がいなければ「家族の会」は成り立ちません。認知症の人の介護の苦労を愚痴としてつぶやいているだけでは問題は解決しません。仲間が手をつなぎ、社会的な声として発信したときに初めて社会は変わるのです。  家族の会の会員は、認知症の人を介護しいる家族に限定していません。医師、施設関係者等専門職も含め、認知症に関心のある人なら誰でも会員となれます。これは日本中の人達が認知症に関心を持ち、自分達の問題としてとらえ、「認知症でも安心して暮らせる社会」を目指して行きたいと考えているからです。

〔家族の会の総会〕

定款に基く、総会が最高決定機関です。ついで支部代表者会議が開催されます。総会は、毎年6月に支部の代表、世話人、会員約300名が京都に集い、2日間にわたって熱心な会議が行われます。第1日目は通常の総会であり、前年決算報告、事業実施報告について゛新年度の予算案、事業計画が審議され、議題として提案された重要課題についての審議が行われ決定されます。 第2日目は、全国の支部で活動をする世話人を対象に、厚生労働省などから講師を招き、介護保険、成年後見制度の勉強会や日常の支部運営に必要な電話相談、会報、若年期認知症問題、介護保険などの取組みについて研究討議する分科会が開催され、活発な意見交換が行われます。 なお、支部代表者会議は毎年秋に開催されます。

〔家族の会の理事会〕

理事会は本部推薦と地域推薦の計18名の理事で構成されています。通常年2回開催され総会の決定に基づき、活動全般に関わる課題を検討し決定します。 また、理事会の組織として、介護保険・社会保障、若年期認知症などの専門委員会が設けられており個別の課題を調査、協議したうえ理事会の方針として決定されます。