つどいは知恵の宝庫~介護初心者の悩みに応える~

全国の支部で行われている家族の「つどい」。その中で出てきたいろいろな悩み。その悩みに応える形で、介護初心者の悩みにお答えします。会報ぽ~れぽ~れの人気記事の抜粋です。

介護保険の認定を受けましたが、ケアマネジャーをどのように探せばよいか分かりません。

母78歳、認知症のため介護保険の認定を受けました。介護サービスを利用したいのですがケアマネジャーの依頼はどうすればいいか、仕事はどのようなものかわかりません。相談者(55歳、娘)

介護家族A:近くの福祉課や地域包括支援センターで事業所を聞いて 近くの福祉課や地域包括支援センターで、地域にある居宅介護支援事業所(ケアマネジャーが勤務している)を聞いてどこにするか選びます。ケアプランセンターとか名まえもいろいろです。施設などに併設していない独立事業所もあります。申し込みをすると相談に応じてくれ、ケアマネジャーが決まります。どのようなサービスを望んでいるかよく考えてキチンと伝えましょう。

ケアマネジャーB:ケアマネジャーの仕事 ケアマネジャーは、本人、介護者の困っている事を聞いて、サービスを組み合わせた居宅サービス計画書(ケアプランと言われていることが多いです)を作り、実際に利用できるように手配します。サービスが始まってからも、毎月、翌月の利用予定表(利用票)を届けるほか、随時介護についての相談に応じ、利用者の立場にたった支援をします。

世話人C:利用している人に聞いてみては あなたの身近で介護サービスを利用している方に聞いてみてはいかがですか。事業所はたくさんあります。実際に利用している人から聞いて評判のよい事業所のケアマネジャーにお願いするのもひとつの方法かと思います。私は選ぶ際に、信頼できるか、相談しやすいか、などを大事にしました。

介護家族D:ケアマネジャーは選べますよ ケアマネジャーが一生懸命に作成したケアプランがしっくりこないときもあります。何事も合う合わないがありますので、うまくいかない場合にはケアマネジャーを変更することもよいと思います。

介護経験者E:介護しながらの人生が変わるかも ご本人に寄り添った生活支援をしてくれるケアマネジャーもおり、ケアマネジャーの選び方で本人や介護者の人生が変わるほどのこともあります。

世話人F:仕組みをよく知って上手な活用を ケアマネジャーはケアプランを作成するだけの人ではありません。
本人・介護者と、介護の暮らしを一緒に考えてくれる人です。どうしたらいいかわからなくなった、誰かに話を聞いてほしいと思った時は電話してみてください。話を聞き、心に添いながらも専門的な視点から必要な時はアドバイスしてくれます。私は介護中にとてもお世話になりました。