世界アルツハイマーデー記念講演会2019(京都会場)

講演会は無事終了しました

台風15号の接近が心配されましたが、約300名の皆様にお越しいただき、無事終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。(2019年9月9日)

下記の日程で、記念講演会を開催します。

日時2019年9月8日(日)13:00~16:30(12:30開場)

 

場所龍谷大学響都ホール校友会館
(JR「京都駅」八条口南、アバンティ9階)

<主催>公益社団法人認知症の人と家族の会

■基調講演

「人生100年時代の”健幸”学」

おおい超国民健康保険名田庄診療所 所長 中村伸一氏

NHKで紹介された地域医療のスペシャリストが、「健幸」な老い方の極意を伝えます。実践と最新の研究が詰まった講演です。

中村伸一氏
略歴:福井県おおい町名田庄地区で唯一の診療所の所長として、わらじ医者 故・早川一光氏の志を継ぎ、幅広い診療で人口約2,500人の地域医療を支えている。

■シンポジウム
「認知症の予防はできるのか?」

いま話題の「認知症予防」。認知症の本人、介護家族、医師、学者らが本音トークを展開します。あなたの「認知症予防」の概念が覆されるかもしれません。

杉野文篤氏、由美子氏(認知症ご本人とその妻)
川井元晴 氏(山口大学大学院医学系研究科准教授)-現状での認知症予防の医学的エビデンスの状況報告
越野稔氏(妻を介護する介護家族。京都府支部世話人)-「予防」の発表があっての介護家族として受けた「予防」の発想へ思い、気持ち
源野勝敏(よしはる)氏 (高齢者総合福祉施設 京都厚生園園長、京都市地域包括支援センター・在宅会議支援センター協議会会長)-包括・推進センター・協議会の事業紹介から、地域住民と関わっての住民の認知症への理解や予防への関心度などを紹介。
早川岳人氏(立命館大学衣笠総合研究機構 地域健康社会学研究センター教授)-公衆衛生学での予防の概念、定義などを紹介。

コメンテーター:中村伸一氏(名田庄診療所 所長)
コーディネーター:鈴木森夫(「家族の会」代表理事)

参加申し込み

定員:350人

参加費:一般 1,000円
(「家族の会」会員、認知症のご本人、学生は 500円)(税込)

参加申し込み

当日席あります!会場に直接お越しください。
(申し込みは締め切りました 2019年9月4日)

その他

チラシのダウンロード(PDF)

認知症ケア専門士単位3単位 認定講座

締め切り:8月25日(日)9月3日(火)まで延長! ※当日席もあります

参加申込

当日席あります!会場に直接お越しください。
(事前申し込みは締め切りました 2019年9月4日)


この講演会は「京都地域包括ケア府民講座」として開催します。

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